やりたいことが明確になった日。やりたいことを見つけるまでの道のり_1

今日は、なりたい自分でありやりたいことが明確になった記念すべき日です。
写真ノートは2023年11月16日にこのような使い方をすると決めました。
⚪︎完全に明確な目標を立てるために使う。
⚪︎完全に明確な目標の実現のために使う。
使い始めて2ヶ月が経ち、一つ目の目標は達成できたように思います。
今日から数日かけてそれを見つけた経緯についてお話しします。
「73572ブランドを確立する。」
これが私のやりたいことであり、なりたい自分の理想だと腑に落とすことがようやくできました。これで、「やるべきことは何か」「実現するために必要なことは何か」などを実行するという段階に進めたような気がします。
文字だけでみると、こんなことを明確にすることがそんなにも難しいことなのか。そういう気持ちになると思いますが、これが案外、手強かったのです。
やりたいこと探しとのファーストコンタクト
思い返すと、やりたいこと探しとのファーストコンタクトは小学生の頃まで遡ります。
子供の頃、漫画やアニメ、ドラマなどで夢を追いかける主人公に圧倒的に憧れました。
頭と体は駆使し、心の葛藤とも戦い、それでも夢に向かいたい気持ちが強くもがいている姿が私の目にはとてもかっこよく映りました。
そのため、私は夢を持ち何かに打ち込んでいる姿に非常に憧れて夢を探し始めました。そこからは、ありとあらゆる夢や目標を立て、目指したり挫折したり達成したりを繰り返していました。なので、周りからはやりたいことを大切にして生きていると思われていたと思います。
しかし、人生を賭けてやりたいことはなんなのか。その答えは一向にわかりませんでした。今目の前にある憧れる対象、やってみたいことに向かって生きるという生き方がいつの間にか染みついていたようです。
しかし、それはそれで楽しい毎日であり、待遇もお給料も満足できる会社にも就職できました。このまま独身で生きていくには何ら問題なかったのです。
やりたいことを明確にしようと思ったきっかけ
そんな生き方が難しくなったのが、結婚と出産です。
結婚を決めたのは、自分の幸せを考えたら結婚と子どもは必要な選択だったことと、勤めていた会社は待遇と給与面は問題ありませんでしたが、この仕事を一生続けるということにどこか絶望も感じていたからです。(今の旦那さんとは遠距離だったので結婚をすると決めると、会社を辞めるという決断も必要でした。)
私は自分の幸せのために、結婚を選びました。この選択は本当に正しかったと思っています。幸せとはこういうことかと実感できる体験がこれまでとは比べ物にならないほど増えました。
しかし、独身時代よりも圧倒的に自由な時間とお金が減ったと感じました。私は時間管理を行えば前のようにやりたいことをやれる。考え方を変えれば時間とお金が増えるはずだと思い、自分の生活を振り返ることにしました。
省みると決めても、思いつくことは日常の記録をつけることぐらい。とにかく思いつくことからやってみよう。そう思ってとにかく日常のログをつけることにしました。
日常のログ
日常のログをつけると、案外いろんなことをやっていることや、思ったよりも何もしていないと感じることがあり、意外と感覚的な実感と実行したことには乖離があるんだなと思いました。これはこれで面白い発見です。
1番気になったことは、子供がいるおかげで家にいる時間が圧倒的に増えていることでした。確かに、家事や育児に追われているのですがこんなにも家にいる時間があるのなら工夫次第では家の中での自由な時間は作り出せそうな気がする。
そう意識し始めると不思議なことに、色々なことを効率よく進める方法や時短テクニックを駆使し、1時間ほどの余裕を生むことができるようになりました。(この余裕のある時間は後々どんどん増やすことに成功しました。)改善した家事効率や時短テクニックについては、別の記事で書きたいと思います。
実感としては、ログをつけて意識しただけでこんなにも1日の時間の使い方が変わったというものでした。これまで色々な外のことに憧れて、どんどん色々なことを試していたけど、自分のことをもっと真剣に見つめることで大きく変わることがあるかもしれない。

この小さな成功体験があったことで、自分のやりたいことを明確にする小さな冒険が始まりました。
続く。